みなさんこんにちは。夏、いやもう「烈」といった天候が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
パル・ニシザワでは店頭で給油されたお客様に「今月のおしらせ」を配布させていただいております。季節ごとのオススメ商品や中古車情報、そして長年ご愛顧いただいているプレゼント企画の間違い探しなどを載せているのですが、2022年4月より「今月の社長コラム」を載せるようになりました。
数か月遅れでこちらのブログにも載せておきますので、ぜひご一読ください。
長野に帰省するまで東京でサックスプレイヤーとして活動していた当社社長のコラムです
私はライブやレコーディングで沢山のミュージシャンと共演してきたのですが、その中でビックリすることが何度かありました。楽器が技術的に上手いだけではなくて、アレンジやフレーズのアイデアが豊富で、楽曲に対してとにかくピッタリな演奏をするミュージシャンがいるのです。まるで魔法のよう。とにかくオーイエイ!バッチリなことしかしないのです。私と同じ年代で、ご一緒させていただいたところだとドラム/キーボードのsugarbeansさんやギタリストの設楽博臣さんなど。いつも思わずうっとりしていました。
また、村石雅行さん、高田真さんといった日本の超一流のドラマーと一緒に演奏させていただいたことがあるのですが、皆さんそこまで音量が大きくないのに、バンドで演奏しても音がちゃんと聞こえるのです。音の芯がしっかりしているのでしょうか。ドラムの音量が大きすぎないため、必然的に他のプレイヤーの音もよく聞こえて、アンサンブルがしやすいのです。一般的にドラマーとギタリストはとかく音が大きくなりがちです。しかし超一流のセッションミュージシャンと言われるようなプレイヤーは、そこが大きく違いました。